小町の木こり DIY

DIYブームに便乗しちゃうっ!

ゲート製作 ~その1~

ゲートと勝手に命名してますがスライド式の門扉を意味しています。

 

この工事はallスチール製ですが、モノづくりを愛する私からしてみれば年に数回のご馳走的な仕事となります。

 

製作図面を作図しました。
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普段働かないのに高額な物件になると木こりさんは仕事が早いですねって皮肉を言われます( ̄▽ ̄;)あ・・・あぁ

製作のご紹介の前にお伝えしたいのですが、今回のゲートは鉄で製作し下の写真の様な亜鉛メッキ仕上げの仕様にしました。

↓の写真は何方かの製品を勝手に撮影したものです。
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このシルバー色が亜鉛メッキなんです。

錆止め塗装よりも防蝕性に優れてます。

価格をぶっちゃけバラしますと1キロ当たり150円となります。塗装では1m2当たりいくらとなりますが、この溶融亜鉛メッキはキロいくらの換算となります。

 

この亜鉛メッキの特徴をお伝えしないと製作のポイントが伝わりにくいので箇条書きにしてみます。

 

亜鉛メッキは鋼材の表面だけではなく鋼材の内側もメッキで塗膜します。

 

亜鉛メッキを塗膜する方法ですが、亜鉛メッキが浸った大きなお風呂みたいなフネの中に製品をドブドブ漬けて亜鉛を付着させます。そんな塗膜方法から溶融亜鉛メッキは別名ドブ漬けと呼ばれてます。

 

③鋼材の中身も亜鉛で塗膜するので鋼材の各所に穴を開けなければなりません。亜鉛が入る流入口や空気が抜ける流出口など。

亜鉛は400℃で熱してあるので穴を開けないと空気が熱で膨張し鋼材が破裂します。

 

④穴を開けるもう一つの理由ですが、鉄と亜鉛の比重は程おんなじで鋼材の中に空気が残ったままだと製品がお風呂に沈まずぷかぷか浮いてしまいます。どぶ漬けは如何に効率的に穴を開けるかがポイントとなります。

※鋼材がT型や、L型に接続する部分も穴を開けなければなりません

 

⑤鋼材の入隅(いりずみ)など亜鉛メッキが溜まりやすい場所は水捌け良くする様なの工夫する必要があります。例えば鋼材を斜めにカットするなど。

 

⑥上で添付した亜鉛メッキの仕上がりはテカテカ光沢があります。光沢がないくすんだ仕上がりの時もあります。これは亜鉛メッキの専任者でもどうしようもない事なんです。

ただ亜鉛に漬ける時間が短いと光沢仕上げになると言われております。ではどうすれば短い時間でドブ漬け出来るのか→製品を簡単な形状にするしかありません。

 

無垢な鋼材を使用すれば穴を開ける必要はありません。

 

文面だけだと理解しにくいと思われますので次回は製作のご紹介をさせていただきますね。