小町の木こり DIY

DIYブームに便乗しちゃうっ!

枕木の擁壁と物置デッキ造り ~その2~

常々何かしら追われてまして、この間まで散髪すら放置して鬼太郎状態になってました。

でも漸く散髪も済んだので物置デッキ造りを紹介致しますね。

 

鎌倉の土地を購入した時ですが、敷地に多くの植栽が植わってました。その理由は「緑化条例」と言う決まり事があるからです。

緑化条例とは敷地面積の○○%は緑化面積にしなさいと言った内容です。用途地域によって○○%は変わります。

 

でも実際家を建てる時、それらの植栽が建物等に干渉して移設するハメとなり結果として枯れさせてしまうので売地に対する条例の在り方に少しだけ疑問を感じてしまいます。

 

で、何が言いたいのかと申せば緑化条例の植栽が私の思想と合致しないので邪魔に感じてしまうのです。木々は好きなので邪魔と表現するのもなんですが、枯れさせる訳にもいかないので結局勝手に山に植えたりして。

 

外階段の植栽は山へトラバーユ致しました。

植栽や土を運ぶ作業が地味に大変なんです。

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作業に取り掛かります。

ピンコロ(束石)置くところを適当に計算して土と砕石を転圧(てんあつ)にて地固めします。※1800mm以下の間隔にして下さい。
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セメントの空練りで砕石の隙間を目潰し。

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モルタルを敷きます。少し固めに練りました。
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ピンコロを乗せます。

この羽付きのピンコロ150ですが1つコーナンで550円前後です。他のホームセンターでは堂々と850円程で売ってたり、ネットでは2000円以上で売ってるのも見かけた事があります。お気を付け下さいませ。
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ハンマーの柄の方でコツコツ叩き水平器を確認しながらピンコロ天端を水平にします。復唱しますがモルタルは少し固めの方がやりやすいです。
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モルタル攪拌(かくはん)中
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最初からセメントと砂が混ざっているハイブリッドモルタルを使用しましたが、環境の良くない場所で1年程保管してた品物なので殆ど硬化しちゃってて・・・とにかく無駄に疲れました。

ピンコロ下のモルタルが硬化してきたら更にモルタルでピンコロの廻りを固めます。

防草対策で砕石を撒きましたが材料が足りない( ̄▽ ̄;)苦肉の策で固まってたモルタルを砕いて撒きました。
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元々の花壇より物置を広げる計画です。

花壇より外にピンコロを添えました。
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追記ですが各々ピンコロの高さはマチマチでも構いません。大事なのはピンコロが水平に設置されてるか否かです。

 

レーザーレベルで各ピンコロの高さを調べます。
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この画像だと150mm辺りにレーザーが見えてます。見えますか?
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フリーハンドは画伯レベルといつも笑われてしまいますが各レベル(高さ)を記載。1番高いピンコロを基準としました。
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まずは柱を加工していきます。

日立工機のC12RSHでバタ角90×90を1発切断。普通の丸のこでバタ角を回しながら切断すると木材の精度が良くないので狂いが生じます。
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レベルの数値で計算し墨付け。墨がないから赤鉛筆で罫書きましたが見にくいかな?
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ホゾの罫書き。画伯の本領発揮!
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欠き込みの罫書き
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まずはホゾを掘ります。

日立工機のBS30カクノミで掘っていきます。
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ノミで掘ると凄い大変なんです。
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角ノミは30mmを使用してます。

(縦横30mmの穴が開きます)

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それを繰り返し開ければホゾが掘れます。
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一つの柱に2つのホゾを掘りました。

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次に柱の欠き込みを行います。

日立工機の電子ルータM12V2を使用します。

キリはストレートビットを使用。

この様にシャコ万(しゃこまん)であて木を定規代わりにします。
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欠き込みの下部を切断中
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切断後。彫り込み深さが15mmになる様に調整してます。
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同じ様に欠き込みの上部も切断
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上下を切断したら真ん中は適当に切断します。イメージ伝わりますか?
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ちょっとしたバリなどはノミで調整。

写真の大きなノミは「突きノミ」と言います。
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ちなみに本来ルータはこの様な使い方はしません。家具の装飾だったり木材を精度よく切断したりするのが本来の使い方ですが、どうすればこの様な欠き込みが楽に出来るかとずっと考えていましてね。このやり方が案外楽なんです。(丸のこの切断深さを15mmに合わせて数多く欠き込み部分を切断しノミで落とすのが一般的です)

 

最後に柱をペーパー掛けします。

マキタのランダムサンダで磨きます。
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バタ角と言いましたが素材はヒノキですからね。磨けば綺麗になります。

ペーパーヤスリは最初粗い60番で削り仕上げは400番で磨きました。家具なら800番以上で仕上げた方が良いと思われます。

 

硬化したモルタルの処理で時間も体力も消耗してしまいましたので今回はここまでとなります┏○ペコッ