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小町の木こり DIY

DIYブームに便乗しちゃうっ!

湯河原での解体工事 ~その2~

解体工事 ~その1~でこの建物は違法建築と申しましたが、その理由をご説明致します。

 

まず平面図を添付します。建物が解体物件で上部が道路で下部が千歳川となります。

(古い建物なので当然図面のデーターがなく座標と現地測量で平面図を作成しました。)
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下部の川との取り合いですが
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まず護岸(擁壁みたいなもの)から川側へ土間や塀が跳ね出しています。

 

また河川(かせん)にも住宅の境界線と同じように河川区域線と言う名目の境界線が定められています。ちなみに護岸=河川区域線ではありません。

 

下の図面の赤色部分は工作物が河川区域線を超えた範囲を示しております。
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なななんと建物まで河川区域線(境界線)を超えて建てられています。

私もかれこれ色々な建物に携わって来ましたが他所様の敷地にはみ出してまで建物を建ててる現場は初めてお目にかかります。

なんせ建ぺい率(敷地と建物の割合)100%超えてるのですから(-∀-`; )

 

こう言った経緯で河川を監理してる土木関連の申請が大変だったんです。

 

河川区域線を跳ね出してる土間等を解体する際の足場兼養生
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同上、施行手順書
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道路境界側の解体足場

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図面・・・思いのほか見えませんね(-∀-`; )

工期は3月末日なので合間見てご報告致します。